四環系抗うつ薬

四環構造を持つ抗うつ薬は全般に抗コリン系副作用が比較的軽度である。

マブロチリンはノルアドレナリン再取り込み阻害作用が主作用である。
ミアンセリンは再取り込み阻害作用は弱いが、ノルアドレナリンの放出を抑制しているシナプス前α2受容体を遮断する作用がある。

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