消化管カルチノイド

【概要】
カルチノイドは原腸系内分泌細胞由来の腫瘍であり、70%以上が消化管原発である。

【疫学】
カルチノイドの好発部位としては、直腸・結腸・胃・十二指腸が挙げられる。

【症状】
半数以上は無症状のことが多く、症状を有する例のほとんどにリンパ節転移や肝転移が見られる。検診の普及により内視鏡検査で偶然発見されることが多くなった。

【治療】
悪性である可能性も考え、カルチノイドの広範な切除とリンパ節郭清が行われる。根治的な薬物療法はまだ確立されていない。予後が良好な場合が多い。

注目の記事

眼内レンズ縫着術

眼内レンズ縫着術 概念:眼内レンズを挿入する場合には嚢内固定、嚢外固定の両手技があるが、水晶体全摘出術を行なったり、チン氏帯が高度に断裂した場合には水晶体嚢による眼内レンズの支持が得られないため、毛様 …続きを読む…