アナフィラキシー

Ⅰ型アレルギー反応がおこって粘膜浮腫、気管支攣縮、血圧低下を引き起こし、急速に呼吸停止、意識消失、けいれんを引き起こす。
≪原因≫
ハチ刺され
薬剤:抗菌薬、造影剤、抗癌剤など
≪治療≫
薬剤性が疑われる場合、投与中止。
重篤な例に対してはエピネフリン(ボスミン)の皮下注を行う。
原因物質投与後15分以内に起こることが多いが、2日以内に症状発現する遅発性アナフィラキシーショックも存在する。

注目の記事

初めての方へ

Web医学辞典メディペディアへようこそ!!この医学辞典は日本中の医師・歯科医師の知恵を結集して、自由に執筆でき、無料で利用できる電子医学辞典を創ろう!というアイディアが結実したものです。このアイディア …続きを読む…