アルカプトン尿症

≪病態≫ホモチゲンジン酸酸化酵素の欠損により、チロシンの異化が障害され、発生。

常染色体劣性遺伝。

 

 

≪全身症状≫

組織黒変。関節炎。ホモチゲンジン酸尿。

 

 

≪眼症状≫

黒変。20~30歳で発症。

 

 

≪治療≫

関節炎に対してのみ対処療法。ほかは未治療。

 

注目の記事

エナメル質

エナメル質 エナメル質…歯冠象牙質の表面を覆う、人体で最も高度に石灰化した上皮組織である。人体では唯一の外胚葉由来の上皮性石灰化組織でほとんど無機結晶から構成され、細胞成分を全く含まない。完成した歯 …続きを読む…