レプトスピラ症

ネズミの尿に汚染された水が傷口から侵入することが原因。
レプトスピラはスピロヘータの一種。

発熱、筋痛が主症状である。
ときに黄疸、腎不全、DICに至ることもあるので注意が必要である。

治療はストレプトマイシン。

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熱傷

≪病態≫ 熱の作用で、細胞レベルでたんぱく質が変性することにより生物学的活性が失われ、膜脂質の流動性が高まり、膜内の酵素活性が失われ、細胞機能が障害される。 熱の直接作用により、表皮や真皮に障害が …続きを読む…