昼盲

暗所よりも明所で視力が悪い状態をいう。
原因として、角膜や水晶体の混濁、全色盲、錐体ジストロフィーといった錐体機能障害が挙げられる。明所では縮瞳が起こるため、瞳孔領に混濁があると、よく物が見えなくなる。

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熱傷

≪病態≫ 熱の作用で、細胞レベルでたんぱく質が変性することにより生物学的活性が失われ、膜脂質の流動性が高まり、膜内の酵素活性が失われ、細胞機能が障害される。 熱の直接作用により、表皮や真皮に障害が …続きを読む…