昼盲

暗所よりも明所で視力が悪い状態をいう。
原因として、角膜や水晶体の混濁、全色盲、錐体ジストロフィーといった錐体機能障害が挙げられる。明所では縮瞳が起こるため、瞳孔領に混濁があると、よく物が見えなくなる。

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急性尿細管壊死(ATN:acute tubular necrosis)

〈概念〉 ・ 腎虚血や、腎毒性物質によって尿細管上皮が壊死性変化を起こした状態。 ・ 急性腎不全の原因として最も多い。 ・ 成因として、血流障害あるいは尿細管上皮に対する直接の障害が考えら …続きを読む…