Chiari-Frommel症候群
1852年Chiari,Braum,Speathが初めて報告し,その後1852,1855年にFrommelが強調したもので,産褥後の授乳が長期間持続し,無月経を伴うもので,他の器質的な疾患を合併しないもの
【参考文献】
臨床産婦人科 30巻11号 pp. 878-883
広井 正彦1
1山形大学医学部産科婦人科学教室
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急性尿細管壊死(ATN:acute tubular necrosis)
〈概念〉 ・ 腎虚血や、腎毒性物質によって尿細管上皮が壊死性変化を起こした状態。 ・ 急性腎不全の原因として最も多い。 ・ 成因として、血流障害あるいは尿細管上皮に対する直接の障害が考えら …続きを読む…