インターフェロン

病原体や腫瘍細胞などの異物の進入に反応して細胞が分泌する蛋白質のこと。
インターフェロンには3種あり、Th1細胞が抗原特異的に賛成するIFN-γと、ウイルス感染で誘導されるIFN-α、IFN-βがある。α、βはウイルス感染に応じて白血球や線維芽細胞により産生される。インターフェロンが産生されるとその細胞ではその後のウイルス感染が起こりにくくなり、これをウイルスの干渉現象という。この機序として、インターフェロンが作用した宿主細胞ではmRNAの分解やtRNAの末端切断が起こることが挙げられる。このようなインターフェロンの抗ウイルス活性は、臨床的にはC型肝炎の治療などに応用されている。

注目の記事

角膜ヘルペス

症状 違和感、流涙、結膜充血、眼瞼浮腫。 炎症の程度、部位により、視力低下も訴える。 所見 上皮型の場合、角膜上皮に特徴的な樹枝状潰瘍を生じる。 実質に炎症が波及すると、角膜混濁、前房内炎症を認め …続きを読む…