全血輸血

保存血では、抗凝固薬および保存液として、CPD液(citrate-phosphate-dextrose)が用いられている。全血輸血の適応は新生児の交換輸血、循環血液量以上の大量出血がある場合などの少数例。

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熱傷

≪病態≫ 熱の作用で、細胞レベルでたんぱく質が変性することにより生物学的活性が失われ、膜脂質の流動性が高まり、膜内の酵素活性が失われ、細胞機能が障害される。 熱の直接作用により、表皮や真皮に障害が …続きを読む…