4歳以下の乳幼児に多く見られる全身性の血管炎。粘膜表皮リンパ節腫張と呼ばれていた症候群が、1960年代に独立疾患として認知され、発見者の名を取って命名された。原因は不明。
≪病態≫ 熱の作用で、細胞レベルでたんぱく質が変性することにより生物学的活性が失われ、膜脂質の流動性が高まり、膜内の酵素活性が失われ、細胞機能が障害される。 熱の直接作用により、表皮や真皮に障害が …続きを読む…
The Never Ending Medical Dictionary