突発性発疹

《疫学》
6ヶ月~2歳の乳幼児に好発する、HHV6,7型ウイルスが原因
《症状》
・発熱:前駆症状なく突然の高熱から始まり3~4日続く
・斑状丘疹:解熱と同時期に体幹に出現し、頸部・項部、顔、四肢の順に拡がる
・白血球減少、相対的リンパ球増多
・不機嫌、嘔吐、下痢を伴う
・大泉門膨隆をきたすこともある
《治療》
対症療法

注目の記事

遺伝子発現データーベース

概要 各種組織、細胞での遺伝子発現をデーターベース化したもの。 ポストゲノミック時代の手法としてまず注目されているのはこうした遺伝子発現解析であり、近年DNAアレイなどの手法が考案され、組織や細胞で …続きを読む…