突発性発疹

《疫学》
6ヶ月~2歳の乳幼児に好発する、HHV6,7型ウイルスが原因
《症状》
・発熱:前駆症状なく突然の高熱から始まり3~4日続く
・斑状丘疹:解熱と同時期に体幹に出現し、頸部・項部、顔、四肢の順に拡がる
・白血球減少、相対的リンパ球増多
・不機嫌、嘔吐、下痢を伴う
・大泉門膨隆をきたすこともある
《治療》
対症療法

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急性尿細管壊死(ATN:acute tubular necrosis)

〈概念〉 ・ 腎虚血や、腎毒性物質によって尿細管上皮が壊死性変化を起こした状態。 ・ 急性腎不全の原因として最も多い。 ・ 成因として、血流障害あるいは尿細管上皮に対する直接の障害が考えら …続きを読む…