経頸静脈的肝内門脈静脈短絡術(TIPS:transjugular intrahepatic portosystemic shunt)

経皮的に頸静脈から下大静脈を経て右肝静脈にカニューレを挿入し、右肝静脈から右門脈枝を穿刺し、ステントを留置する。肝内で物理的に門脈‐下大静脈シャントを形成し門脈圧を下げる方法。

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熱傷

≪病態≫ 熱の作用で、細胞レベルでたんぱく質が変性することにより生物学的活性が失われ、膜脂質の流動性が高まり、膜内の酵素活性が失われ、細胞機能が障害される。 熱の直接作用により、表皮や真皮に障害が …続きを読む…