運動視・形態視

下頭頂小葉を破壊すると物体の相対的な位置関係が分からなくなる。一方、下側頭葉を破壊すると、物体の弁別の障害が起こる。これらのことから、視覚情報処理には、異なる種類の情報が別々に処理される、並行性があることがわかり、動き、位置、空間情報は視覚野から頭頂葉へ向かう背側経路、形、色彩、形態情報は視覚野から側頭葉へ向かう腹側経路を通って並行的に処理されていることが分かる。

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角膜ヘルペス

症状 違和感、流涙、結膜充血、眼瞼浮腫。 炎症の程度、部位により、視力低下も訴える。 所見 上皮型の場合、角膜上皮に特徴的な樹枝状潰瘍を生じる。 実質に炎症が波及すると、角膜混濁、前房内炎症を認め …続きを読む…