Phaco_chopper法

水晶体を迅速に4分割する事が可能です。

右手で持った超音波発信装置のプローブ(A)を水晶体の中央部にめり込ませ(決して水晶体を押さないように、眼球を下転させないように)左手でchopper(B)を前嚢下6時方向にもぐりこませ、AとBで水晶体に割れ目を作ります。このファーストチョップが核の処理に最も重要です。chopperの先がブラインド操作になりますが、水晶体の立体的なイメージを持てば大丈夫です。

chopperは様々な形状のものが発売されています。 角膜への負担を減らすため、サイドポートを中心にする動きを常に心がけます。

Phaco chopper 法のコツは術者によって異なると思います。それは「talk」ページでお願いします。

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