Sweet病

1,発熱
2,好中球増多を伴う末梢白血球増多
3,顔面・頸部・四肢に好発する有痛性隆起性紅斑

を特徴とする。

造血器悪性腫瘍や自己免疫性疾患の合併症に注意する。

鑑別診断として、
多形滲出性紅斑、結節性紅斑
などが重要である。

注目の記事

dermoid cyst(成熟嚢胞性奇形腫)

≪概念≫ dermoid cystは成熟した三胚葉成分から構成される。嚢胞は重曹扁平上皮でできた強靭な嚢胞壁で覆われ、正常卵巣とは明確に区別される。嚢胞の一部は皮脂、毛髪、歯牙、骨、軟骨、神経組織、 …続きを読む…