イチゴ(苺)状血管腫

未熟な毛細血管内皮細胞の増殖により、主に顔面に赤色隆起性の腫瘤を生じる疾患である。

臨床


  • 顔面などに赤色隆起性の腫瘤が生じる。
  • 生後1~3週頃に発生し急速に増大、6ヵ月~1年で最大となるが、学童期までに自然消褪する。

治療


  • 経過観察が原則である(wait & see policy)。
  • 腫瘤による視力障害や気道圧迫をきたす場合には、ステロイド内服などを行う。
  • 早期に色素レーザを用いることもある。

注目の記事

急性尿細管壊死(ATN:acute tubular necrosis)

〈概念〉 ・ 腎虚血や、腎毒性物質によって尿細管上皮が壊死性変化を起こした状態。 ・ 急性腎不全の原因として最も多い。 ・ 成因として、血流障害あるいは尿細管上皮に対する直接の障害が考えら …続きを読む…