原発開放隅角緑内障

病態

隅角鏡的に開放隅角であるにもかかわらず、22mmHg以上に眼圧が上昇して、緑内障性視神経萎縮とそれに一致した視野障害を起こす疾患。

臨床像

40才以上に多く、我が国での有病率は0.58%とされ、緑内障全体の約16%を占める。

検査

眼底検査(視神経乳頭)

眼圧測定

網膜神経繊維層厚(RNFL Thickness)測定(GDx、光干渉断層計(OCT)などを用いて)

視野検査(動的、静的視野検査)

治療

『目標眼圧』を設定して、点眼、手術などにより眼圧をコントロールする。

合併症

開放隅角緑内障は近視や糖尿病と関連があるとの報告が多いが、詳細は不明である。

注目の記事

遺伝子発現データーベース

概要 各種組織、細胞での遺伝子発現をデーターベース化したもの。 ポストゲノミック時代の手法としてまず注目されているのはこうした遺伝子発現解析であり、近年DNAアレイなどの手法が考案され、組織や細胞で …続きを読む…