咽後膿瘍(:retropharyngeal abscess
咽後膿瘍:咽頭後壁のリンパ濾泡に膿瘍を形成したもので
急性咽頭、扁桃炎に引き継いで起こるものである。
原因:化膿性連鎖球菌、黄色ぶどう球菌、インフルエンザ桿菌などによることが多い。
症状:高熱(必ずしも高熱になるとは限らない)、咽頭痛、嚥下障害、頭頸部後屈位をとる。
膿瘍による気道閉塞による呼吸困難。膿瘍の自潰による肺炎、誤嚥などによる突然死。
身体所見:咽頭後壁の発赤、腫脹、触波動。
検査:WBC、好中球、CRP、増加、
画像診断で頚椎と咽頭後壁間の拡大、咽頭後壁の膨隆、膿貯留
治療:切開排膿と原因菌に基づいた抗菌薬投与。
急性咽頭、扁桃炎に引き継いで起こるものである。
原因:化膿性連鎖球菌、黄色ぶどう球菌、インフルエンザ桿菌などによることが多い。
症状:高熱(必ずしも高熱になるとは限らない)、咽頭痛、嚥下障害、頭頸部後屈位をとる。
膿瘍による気道閉塞による呼吸困難。膿瘍の自潰による肺炎、誤嚥などによる突然死。
身体所見:咽頭後壁の発赤、腫脹、触波動。
検査:WBC、好中球、CRP、増加、
画像診断で頚椎と咽頭後壁間の拡大、咽頭後壁の膨隆、膿貯留
治療:切開排膿と原因菌に基づいた抗菌薬投与。