広場恐怖症
臨床
- DSM-Ⅳではパニック症/パニック障害の随伴症状とされてきたが、DSM-5から独立した疾患単位となった。
- 直ちに逃げ出すこと、助けを求めることができない状況に関して不合理な不安を抱く。
治療
- 薬物療法が有効であり、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)単剤が基本であるが、抗不安溪(ベンゾジアゼピン系、特にアルプラゾラム)を用いることもある。
- 精神療法としては、認知・行動療法などを行い、発作が起きても生命に関わることはないことを説明する。
注目の記事
dermoid cyst(成熟嚢胞性奇形腫)
≪概念≫ dermoid cystは成熟した三胚葉成分から構成される。嚢胞は重曹扁平上皮でできた強靭な嚢胞壁で覆われ、正常卵巣とは明確に区別される。嚢胞の一部は皮脂、毛髪、歯牙、骨、軟骨、神経組織、 …続きを読む…
