心筋梗塞

冠状動脈が詰まって心臓の筋肉が壊死する疾患。冠動脈の粥状硬化部において、粥腫の破綻またはびらんに伴う冠動脈内血栓形成、および冠攣縮が、閉塞のもっとも重要な要因である。心筋梗塞の診断には、病歴、心電図変化、心筋マーカーの上昇が大切である。また、心エコーで心臓壁の運動が限局性に障害されている部位を認め、CAGで冠動脈の閉塞または狭窄所見がみられたら確実となる。

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心室中隔欠損症(ventricular septal defect: VSD)

≪疫学・概念≫ 先天性心疾患は出生児の1%ほどが合併する。心室中隔欠損とは心室中隔に欠損校が存在する奇形である。心室中隔は漏斗部中隔、膜様部中隔、肉柱性中隔、流入路中隔の4部分に分けられ、これらの中 …続きを読む…