散弾状脈絡網膜炎

40歳以上の女性に多い。

HLA-A29と関連あり。

 

≪所見≫

後極部から赤道部に1/4から3/4乳頭径の黄白色斑が多発し、次第に脱色素、委縮斑になる。

これを何度か繰り返して委縮荘を広げていく。

視神経にも浮腫が発生し、次第に委縮する。

 

≪検査≫

FA:早期 低蛍光  後期 過蛍光

ERG: b波振幅減弱

EOG: L/D比はsubnormal

色覚異常、暗順応反応異常あり。

 

≪治療≫

ステロイド

 

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