水晶体起因性ぶどう膜炎

≪病態≫ 外傷・白内障手術など、何らかの要因によって水晶体たんぱくが房水に流出、それがもとになり 炎症が発生する。

≪所見≫ 毛様充血、虹彩炎、角膜後面沈着物。高眼圧をきたすことが多い。 炎症が強い場合には、後眼部にも波及する。

≪治療≫ 水晶体たんぱくの除去を手術的に行う(前房洗浄) ステロイド点眼、内服。眼圧上昇があれば、β遮断薬点眼など。

≪鑑別≫ Toxic lenz syndrome , 過熟白内障による水晶体融解緑内障 交感性眼内炎など

注目の記事

熱傷

≪病態≫ 熱の作用で、細胞レベルでたんぱく質が変性することにより生物学的活性が失われ、膜脂質の流動性が高まり、膜内の酵素活性が失われ、細胞機能が障害される。 熱の直接作用により、表皮や真皮に障害が …続きを読む…