眼外傷

診断・治療上の注意

非穿孔か穿孔か。他組織への損傷の程度を考える。

記録は重要(特に第三者外傷の場合)

2次3次手術を前提に考え、行動する。

所見・検査

結膜下出血 低眼圧 結膜下のぶどう膜組織を認める場合は眼球破裂を疑う。

鉄片異物を疑う場合、MRIは禁忌。

治療

穿孔型の場合、ヨードではなく、大量のリンゲル液で洗浄する配慮も必要。

刺入創の閉鎖

異物の除去

感染症の予防

続発合併症(感染症、異物反応、増殖性変化)に注意。

牽引性網膜剥離の12.5%が14日以内。87.5%が15日以降に発症する。

感染性、眼内異物、水晶体質散布を疑う場合は早期の硝子体手術を勧める

眼球破裂症例では光覚弁無くても手術適応あり。

術前視力光覚弁(ー)の18眼の眼球破裂症例のうち、6眼で術後手動弁以上。 と予後は良くは無いが諦めずに治療を行う。

ハイリスク群

輪部から4ミリ以上離れた、後極部に及ぶ創。

強膜破裂の好発部位

①輪部 ②赤道部 20-30% ③外眼部筋腹下 

(参考 第30回日本眼科手術学会 教育セミナー16 林英之 2007.1.27)

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