眼脂(めやに)
結膜や涙嚢の炎症のほか、鼻涙管の疾患でも起こりうる。ウイルス性結膜炎では漿液性、細菌性結膜炎では膿性となる。
眼脂を大量に認める疾患としては、慢性涙囊炎、細菌性結膜炎、先天性鼻涙管閉塞症、クラミジア結膜炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、麻疹(カタル期)、春季カタル、新生児涙囊炎などがある。
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