眼脂(めやに)

結膜や涙嚢の炎症のほか、鼻涙管の疾患でも起こりうる。ウイルス性結膜炎では漿液性、細菌性結膜炎では膿性となる。
眼脂を大量に認める疾患としては、慢性涙囊炎、細菌性結膜炎、先天性鼻涙管閉塞症、クラミジア結膜炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、麻疹(カタル期)、春季カタル、新生児涙囊炎などがある。

注目の記事

初めての方へ

Web医学辞典メディペディアへようこそ!!この医学辞典は日本中の医師・歯科医師の知恵を結集して、自由に執筆でき、無料で利用できる電子医学辞典を創ろう!というアイディアが結実したものです。このアイディア …続きを読む…