血清療法

ジフテリアや破傷風など微生物の産生する毒素によって起こる病気の治療に、これら毒素の対する抗体(抗毒素)を産生させた動物(例えばウマ)の血清を用いること。また、ヒトに異種動物の血清を注射すると、1~2週間後に、蕁麻疹様発疹、発熱、関節痛、蛋白尿などの症状が現れる。このような症状を血清病と呼ぶ。血清病は主にⅢ型アレルギーであり、初回注射でも起こる危険性はある。

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≪疫学・概念≫ 先天性心疾患は出生児の1%ほどが合併する。心室中隔欠損とは心室中隔に欠損校が存在する奇形である。心室中隔は漏斗部中隔、膜様部中隔、肉柱性中隔、流入路中隔の4部分に分けられ、これらの中 …続きを読む…