Private Finance Initiativeの略で、民間資金を活用した社会資本整備と訳される。1990年代の英国サッチャー政権で始められた金融手法で、住宅・学校・病院などの設備建設や運営に、民間の資本と経営知識を活用することで一定の社会的効果を挙げた。1999年に日本ではPFI法が施行されて、医療機関の運営にも導入された。全国で始めて本格的なPFI方式で開業した近江八幡市立総合医療センターについては、2004年10月に建設が着工し、2006年10月に開院したが、2007年度の収支は24億円の赤字になったため、2008年1月に同市は経営形態の抜本的な見直しに乗り出した。