サルコイドーシス

sarcoidosis

原因不明、全身性に肉芽腫を形成する疾患。 発症部位として頻度が高いのは、眼(ぶどう膜炎)、肺(両側肺門部リンパ節)。中枢神経、心臓、腸管、骨、軟部組織どこにでも発症しうる。 現在のところ治療法のない慢性疾患であり、心臓と中枢神経の病変がもっとも生命予後に影響するので注意。

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