周辺部角膜潰瘍

周辺部角膜潰瘍

≪所見≫ 周辺部角膜実質内に炎症性混濁を認める。 輪部から少し正常な角膜を残して、斑状、弧状に混濁する。 上皮は混濁しないが、上皮びらんを伴うこともある。 耳側、鼻側に多い。 前房には炎症を認めない。

≪原因≫ ブドウ球菌の外毒素を抗原とするⅣ型アレルギー反応。 この反応のために好中球が浸潤、混濁となる。

≪治療≫ ステロイド、抗生物質の点眼。治療によく反応する。 抗生剤の内服もよい。

注目の記事

白内障

病態 白内障とは、眼球内の水晶体が混濁する疾患です。水晶体混濁の増加は水晶体内のαクリスタリン蛋白変性に伴う不溶性蛋白増加が指摘されています。白内障で最も多いのは加齢に伴う老人性白内障です。年代 …続きを読む…