尿毒症(uremia)

〈概念〉

腎不全に、さらに嘔気、嘔吐、中枢神経症状、その他の症状が現れた状態。

腎不全により生体内に蓄積・不足する特定の物質によると考えられている。

通常、クレアチニン・クリアランス(Ccr)が正常の10%以下になると尿毒症症状を呈する。

〈好発〉

末期腎不全患者

〈症状〉

神経・精神症状:全身倦怠感、頭痛、意識障害、痙攣

呼吸器・循環器症状:uremic lung、うっ血性心不全、虚血性心疾患、貧血、易出血、高尿酸血症

消化管症状:悪心、嘔吐、口内炎、アンモニア性口臭、消化管出血、潰瘍

皮膚症状:かい痒症、出血班、皮膚出血など

〈検査〉

水・電解質異常、アシドーシス

BUNCr↑、Vit.D活性↓、EPO

〈治療〉

透析(血清K高値に注意!

注目の記事

眼内レンズ縫着術

眼内レンズ縫着術 概念:眼内レンズを挿入する場合には嚢内固定、嚢外固定の両手技があるが、水晶体全摘出術を行なったり、チン氏帯が高度に断裂した場合には水晶体嚢による眼内レンズの支持が得られないため、毛様 …続きを読む…