慢性疲労症候群

慢性疲労症候群

半年以上、原因不明の激しい疲労感が継続する状態。

日本疲労学会の診断指針

6ヶ月以上続く原因不明の全身倦怠感があり、以下の3項目を全て満たすもの。

①貧血・糖尿病・がん・甲状腺疾患などの慢性疲労をきたす疾患がない。

②新たに発症し、休んでも回復せず、仕事や生活習慣のせいでもなく、月に数日休む。

③労作後疲労感・筋肉痛・多発性関節痛・頭痛・のど痛・睡眠障害・思考集中力低下・微熱・頚部リンパ節腫脹・筋力低下のうち、5項目以上が該当する。

1

注目の記事

原発性閉塞隅角緑内障

関連ページ 緑内障 Stage分類と診断方法、診断基準、治療方針(試案2005年10月) Stage分類 PACS(primary angle closure suspect):原発閉塞隅角(症) …続きを読む…