角膜輪部結膜血管からの脂肪漏出増加、脂肪代謝異常による角膜混濁。 ほとんどが続発性。角膜潰瘍、外傷、角膜炎、角膜ヘルペスなどに続発する。
【所見】 原発性は角膜中央部に黄白色の混濁。新生血管はみとめない。 続発性は新生血管をみとめ、角膜混濁とともに、角膜瘢痕も認める。 辺縁部にはけばだったコレステロール結晶を認める。
【治療】 角膜移植。ただし、移植後も再発する。
眼内レンズ縫着術 概念:眼内レンズを挿入する場合には嚢内固定、嚢外固定の両手技があるが、水晶体全摘出術を行なったり、チン氏帯が高度に断裂した場合には水晶体嚢による眼内レンズの支持が得られないため、毛様 …続きを読む…
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